「our song」　作詞作曲：僕たち一般人

 

雨音が窓を叩く日曜の午後

少し不機嫌そうな空に

今夜星を見せてと歌う

君だけに歌う歌を探していたけど

君に似合うメロディーがまだ

頭に浮かばないんだよ

 

見飽きたはずの景色に

少しずつ色が増えていく

聞き慣れたあなたの言葉から

新しいメロディーがほら

 

いつか僕らの声が消えたとしても歌になるよ

あなたと繋いだ手が

描いた日常が歌になるよきっと

 

僕たちに捧ぐ歌を探していたけど

愛を伝うメロディーがまだ

頭に浮かばないんだよ

 

見飽きたはずの横顔

気づいたらいつも探してる

言い慣れたあなたの名前から

愛しいメロディーがほら

 

いつか僕らの声が 消えたとしても歌になるよ

あなたと繋いだ手が

紡いだ日常が歌になるよ

 

いつの日か別れの時まで僕らは歌おう

悲しみや苦しさよりも愛に満ちたこの歌を

何よりも歌い続けたいから

君と歌いたいから

 

いつか僕らの声が 消えたとしても歌になるよ

あなたと繋いだ手が

描いた日常が歌になるよきっと

 

いつの日か別れの時まで 僕らは歌おう